えべつ市民環境講座 省エネ・節電のコツと取り組み

 えべつ市民環境講座の4回目として、「省エネ・節電のコツと取り組み」というタイトルで、お話ししました。
 今回の地震後の停電とそれに続いて出された節電要請を題材に、節電のポイントを、クイズと解説で、紹介していきました。また、地球温暖化防止関連では、「温暖化が、普通の異常気象を、記録的な異常気象に押し上げている」という国立環境研究所の江守正多さんのメッセージや、政府が呼びかけている国民的な取り組みCOOL CHOICEの紹介をしたほか、10月6日に、IPCCの特別報告書が出されたこと、RE100という再生可能エネルギー100%をめざす企業のネットワークに、日本の10社を含む多くの大手企業が参加していることなどを紹介しました。

 今回は、簡易検電器(ワットチェッカー)で、白熱電球、電球型蛍光ランプ、LED電球、ドライヤーの消費電力を計り、それを、実物投影機(書画カメラ)を使って、スクリーンに映し出すことも行いました。今までは、前の席の人に数値を読んでもらうことしかできなかったのですが、実物投影機を使うことで、みなさんが画面で見ることができたので、より実感がわいたようで、「ワットモニターの実演が良かった。」という感想がありました。また、会場で、市の貸し出しも行っていただいたので、借りて行かれる方がありました。(実物投影機は、小学校には、比較的各教室に備えてあるもので、今回は、江別市の担当の方が、近くの小学校で借りてくださいました。)

 「江別市には、市の所有地2ヶ所にメガソーラーがあるほか、木質バイオマスの発電所もあることから、今回のような場合でも、市内に供給することで、停電を免れることができたのではないかと思うが、どうか?」という質問がありました。これに対しては、「現在、鹿追町で、役場や病院などの施設をネットワーク化して、非常時にも対応できるようにという環境省の補助事業が始まろうとしている」ことを紹介し、今後、色々なところで、取り組みや試験等が始まるのではないかとお答えしました。

 アンケート結果では、「大変興味がわいた」、「たいへんわかりやすかった」という回答が、それぞれ80%、「大変満足した」が70%と、概ね、好評だったようで、ホッとしました。
また、「早速、家電の見直しを行おうと思った。節電意識がわいた。」「災害時のために普段からの準備が必要と感じた。」「普段から節電をしているが、受講により、さらに節電しようと思った。」「しんきゅうさんが新鮮だった。」「電気の小売りについてよく分かった。」などの感想があり、少しはお役に立てたかなあ、と思いました。

 配布資料:PPT資料の抜粋、実践!おうちで省エネ(北海道経済産業局)、E・Eミニガイド(NPO法人北海道グリーンファンド)

[実施日]2018年10月10日
[開催場所]江別市
[参加人数]34名

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