北海道石狩翔陽高等学校・総合学習「地域研究講座」

石狩翔陽高校で「環境とエネルギー」について講義を行ってきました。 石狩翔陽高校では総合学習の一環として、生徒それぞれが卒業時までにレポートの作成やその発表を行っています。昨年につづいて2回目です。

今回も地球温暖化防止コミュニケーターのダウンロード資料を使って、「2100年には平均+4.8℃気温上昇する」、「暖かくなるだけでなく、害虫も北海道に近づいている」ことについて説明しました。

ただ、漠然と説明しても、単調な座学になってしまうので、今年加わったダウンロード動画「2100年未来の天気予報」を使いました。5分以上動画を講義で使うと受講者の集中力が途切れてしまいます。その点、使った動画は3分程度でメリハリをつけるには「ちょうどいい」と感じました。

固い話のあとは、エネルギーハーベスティング技術とマグネシウム燃料電池の仕組みを説明。実際に温度差発電の例として、熱湯を使った低温度スターリングエンジンを動かしたり、てのひらに乗せたペルチェ素子に氷をのせての発電体験。発電床を使ったLED点灯。マグネシウム燃料電池の発電を見せました。発電体験やその場で見せられる実物は、「単調になりがちな講義では有効である」と思っています。

2年つづけて依頼を受けた講義ですが、「むずかしい」と思ったのは、同じ高校2年生でも、年によって雰囲気が違うということです。今年は反応の少ない生徒さんたちでした。落語ではありませんが、場所によっては“ツカミ”が必要と痛感しました。

[開催日時] 平成30年5月15日
[開催場所] 北海道石狩翔陽高等学校
[参加人数]  2年生40名ほか、教職員

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