「第27回えべつ環境広場2017」の開催

「えべつ環境広場」は、江別市と市内の環境活動団体等が連携し、環境に関する情報提供や、市民と一緒に環境について考える場として、平成3年から毎年6月の環境月間に合わせて開催しているイベントです。今年で27回目となり、この時期の江別の恒例行事として、子どもから大人までが気軽に立ち寄れる「環境」のお祭りとして定着してきています。
恒例行事と言っても、毎回その年毎のテーマを決めて、それにちなんだ出し物を準備して、常に時代が求める環境についてのビジョンを示しているつもりです。
今年のテーマは「もっと、もっと、eライフ」。「e」はecoであり、energy、earth、economy、EBETSUなどのeを表し、ここ江別から、これからの社会のいい(e)ライフスタイルを提案することとしました。

毎年多くの市民が楽しみにしている映画上映会では、「カレーライスを一から作る」(http://www.ichikaracurry.com/)を上映しました。探検家として有名な関野吉晴さんの武蔵野美術大学での一風変わった課外ゼミの記録映画です。
また映画にちなんだスペシャルトーク「江別の農村が創る未来と大規模農業の影響」として小西穣さん(株式会社アグリ&コミュニティサポート総合研究所代表取締役)にお話をいただきました。
そして今年は5年に1度の全道一斉野の花調査「フラワーソン」の参加プログラムを実施し、市民や大学生17名が野幌地区で30種以上の開花を確認しました。


また、江別オリジナルのリズムエクササイズ「E-リズム」体験会も開催して、江別のご当地キャラクター「えべチュン」と、北海道の環境イメージキャラクター「環境忍者 えこ之助」と一緒に健康づくりのダンスを楽しみました。


メインのシンポジウム(eトーク)では「もっと、ずっと、eライフ~持続可能な江別を目指して~」という演題で、3人のゲストと参加した市民との対話を行いました。ゲストの清水誓幸さん(株式会社北翔)、橋本正彦さん(Community Hub 江別港)、林匡宏さん(NPO法人江別における持続可能なコモンズのためのしくみ)は、いずれも江別市内で様々な観点で持続可能な社会や文化を実現するための実践をされています。そしてそれらの活動は、国連の定めた持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)と同じ方法を見据えた地域ならではの活動でもあります。3人の熱意溢れた力強いメッセージは、参加した市民に勇気と感動を与えてくれました。
その他にも、子どもたちにも楽しく環境のことを知ってもらうための、様々な体験イベントや展示を、市内の団体や学校、企業等に協力してもらい開催しました。

えべつ環境広場の主催は「えべつ地球温暖化対策地域協議会」で、私が会長として、同じく北海道地球温暖化防止活動推進員の岡崎朱実さんが副会長兼事務局長として関わっています。(地球温暖化対策地域協議会は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」で、地球温暖化防止活動推進員(以下推進員)が、地方公共団体や、事業者、住民等と連携して、日常生活における温室効果ガスの削減を図るものと位置づけられており、推進員の重要な活動の一つです。)

2018年にも6月に開催を予定していますので、機会があればぜひ遊びに来てください。

●えべつ地球温暖化対策地域協議会:http://ebetsu-earth.net/

[実施日時]平成29年6月17日(土)-18日(日)
[実施場所]江別市野幌公民館
[参加者数]約650名

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